| ある冊子を読んでいて、わたしはこれだと合点した。 |
| 「ヨーロッパではもともと一流ブランド店は、職人の工房からはじまり、その工房へ上流階級の人々が訪 |
| れ、会話を楽しみながら自分にあうものをつくってもらう・・・これが原点でした」(しもむらのりこ著 「イタ |
| リアへ行こうよ」)。 |
| 今でもヨーロッパではその伝統があり、店内ではお客様と店員さんは一対一の会話を活発にしている。 |
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| 私たちもヨーロッパの小売店の例にならい、まず「一対一の対話」を大事にしたい。 |
| 洋服を直してナンボではない。お客様が求めているものはなにか、なぜこの洋服を大事にしているのか |
| どんなデザインがお客様にあうのか。私たちの工房では、どこまでお客様の要望にこたえられるのか。 |
| 一対一の対話からお客さまの想いをカタチにするのが、私たちアン・コトンの第一歩です。 |
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| さいわい、私たちは過去30年の間に、おおくのお客様からお直しの依頼を受けました。その中には、貴 |
| 重なアイデアがいっぱいつまっています。そんなアイデアをみんなで分かち合い、世の中に普及できた |
| らどんなに良いだろう。そう考え、私たちはアイデア集「お直し虎の巻」「第三の服」を作り上げています。 |
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| 製造技術の伝承にも努めております。 |
| 特に紳士服縫製技術は、いまのままでは衰退してしまいます。若い世代に伝承しなければなりません。 |
| アン・コトンではオーダーの専門技術者を招き、採寸の方法から縫製まで技術の習得につとめております。 |
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| 私たちは、これからも地域の皆さまとともに、おしゃれに関する「対話製造小売」(Taiwa Seizou Kouri |
| =TSK)として技術を磨き、対話を重ねてまいります。どうぞ、よろしくお願いいたします。 |
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